相見積にならないリフォーム提案

なぜ、相見積が発生してしまうのか

 なぜ?相見積?それは提供する内容が他社と比べて「金額」でしかないということがあります。この会社でしか頼むことが出来ないという要素をお客様側にプレゼンテーションできていない事が要因かもしれません。
 高くても選ばれている会社があるという事実を鑑みれば、何らかの理由があることは明白です。選ばれるのとは対義で、自社に魅力がないのではと考える会社様もいらっしゃるかもしれませんが、しかしさまざまな会社をコンサルしていると必ず「その会社ならでは」の「強み」が存在しています。どうしたらその強みを活かしていくことができるのか?相見積が発生しないようにするのであれば、絶対的なブランディング力があれば・・。一朝一夕にはいかないものですが、それでも始めるならば早い方が良さそうです。

相見積の天敵、競合会社の存在

 大手の存在、家電量販店、ホームセンターの台頭 等々、どうやって他との違いを出すか?
 他社は低価格や高品質(自称)にアフターの強み等を強調し、いかにも大正義であるかのようにプロモーションを強化しています。だからと言って同じような内容で打ち出しても差別化にはならないでしょう。右の会社も左の会社も同じように見えてしまうだけです。他社にはない要素を取り入れるためにデザイン性を打ち出そうとして、設計事務所やデザイナーと連携しても、顧客の要望に合わない限りは「費用」で判断する範疇からは外れません。設計事務所やデザイナーと連携する分、費用はかさみますから悪手となってしまう可能性まであります。連携するならば競合の状況を十分に掌握した上で最善の連携を組まなければなりません。
 家具やインテリア・家電を合わせて提案してもそれだけでは差別化になりません。
 大手の存在、家電量販店、ホームセンター以外に同じようなことを考える工務店同業他社の存在も忘れてはいけません。ヤマダ電機はワンストップショッピングを不動産も含めて行います。同じやり方で果たして勝負になるでしょうか。

相見積にならないリフォーム受注

 やり方はいくらでもありますが、提案の切り口が相見積にならないカギです。
 金融提案・資産活用提案・介護はどうしますか?この家は今後どうしますか?二世帯にされますか?将来どうされますか?売買になる場合はお手伝いします。信託などは行っていますか?新築時に住宅ローンは金利が高くても・・・等々。
 相続の問題は消費者でもサラリーマンの方だと、実際に相続の案件に遭遇するまで知識を持ち合わせていない方も多いので、どこに相談したら良いか知らない方がほとんどです。ファイナンシャルプランナーや税理士をはじめとした士業の方と連携すると良いかもしれません。
 ヤマダ電機も同じようにワンストップショッピング化を推進するのであれば、切り口はさらに深化させなければなりません。