採用の入口が変わった—SNSとAI検索で“見つけてもらえる会社”へ
執筆:清水大悟(清水英雄事務所株式会社 代表取締役/住生活産業コンサル)

建設業界の採用はこの数年で大きく変わってきました。
求人票だけでは応募が来ず、
“会社をどう見せるか”が採用を左右するようになっています。
ここでは細かい理屈は抜きにして、
今の採用で大事なポイントを3つに絞って整理します。
1.SNSで会社の「空気」が見られる時代
応募を考えている人は、まずSNSを見ます。
・どんな人が働いているか
・どんな雰囲気なのか
・怖そうかどうか
・若手が普通に働いているか
こうした“空気感”がすぐに分かるからです。
毎日たくさん更新する必要はなく、現場の写真や会議の様子など
日常のワンシーンだけで十分です。
2. AI検索で「会社の特徴」が拾われる時代
これからは求職者がAIに
「働きやすい会社ってどこ?」
「この地域の工務店ってどう?」
と質問する流れが確実に増えていきます。
そのときAIが会社を紹介するかどうかは、
普段どれだけ情報が整理されているかで決まります。
・HPがちゃんと更新されている
・事業内容が分かりやすい
・会社の方向性が書いてある
こうした“基本情報”がAIに拾われた会社から
候補に入りやすくなります。
難しいことは不要で、
ただ 会社の情報を丁寧に整える
これだけです。
3. 「見える会社」が応募される
SNSとAI検索の時代になると、
情報が少ない会社はそもそも見つからない。
逆に
普段から情報が見える会社は、それだけで信頼される。
採用に強い会社は、
特別な広告をしているのではなく、
ただ“会社の素顔”を少し見せているだけです。
まとめ
採用は、求人票の勝負ではなく
見つけてもらえるかどうか の勝負になりました。
・SNSで「雰囲気」を
・AI検索で「特徴」を
見せられる会社が、これから採用に強くなっていきます。