神戸・京都 建築視察 2022年10月5日~6日

概要

神戸・京都案内 建築視察旅行におけるメリット

一般公開されていない建築を視察できます!

ただしそのために18名限定です!

ヨドコウ迎賓館:大正期旧帝国ホテルの建築のために来日された近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトによって設計。1974年国の重要文化財に指定される。

甲子園会館:フランク・ロイド・ライトの愛弟子=遠藤新が設計した日本の残る希少なライト式建築。国の近代産業遺産及び登録有形文化財に登録されました。※一般公開していない

有馬温泉:有馬温泉は、兵庫県神戸市北区有馬町にある日本三古湯の温泉。枕草子の三名泉にも数えられた。また、室町時代には万里集九が草津温泉や下呂温泉とともに「三名泉」とし、江戸時代には林羅山もこれらの三温泉を「天下の三名泉」と記した。江戸時代の温泉番付では当時の最高位である西大関に格付けされた。瀬戸内海国立公園の区域に隣接する。

京都御所:京都御所は、その古来の内裏の形態を今日に保存している由緒あるもので、現在のものは安政2年(1855年)の造営である。
紫宸殿を始めとし、清涼殿、小御所、御学問所、御常御殿など平安時代以降の建築様式の移りかわりをつぶさに見ることができます。

円山公園:名勝円山公園。この名前は円山公園全体が「文化財」としての価値があることを意味します。現在でも気軽に散策できる円山公園ですが、その歴史は長く、遊興の地として人々が集まりにぎわってきた場所です。円山公園の成り立ちを知った上で園内に足を踏み入れれば、いつもと違った風景が見えてきます。

ポイント1 フランク・ロイド・ライトの建築が日本で視察できる!

ポイント2 京都で建築美に触れられる!

視察のメリット

★高額物件に繋がるノウハウを獲得

本視察は、例年海外視察で行っているノウハウを基に構成されています。
これからの時代
地場工務店・住宅会社は
「高額受注物件がカギを握る」
そのヒントは設計やデザインのディテールにあります

★過去の参加者が様々な賞を受賞する理由

当事務所の視察に参加される方は
グッドデザイン賞獲得・環境アワード獲得 等
様々な賞を受賞されます
それは時流・潮流に合わせて
最適な視察をコーディネートしているからです

フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)

Frank Lloyd Wright with Crystal Heights plan.jpg

フランク・ロイド・ライトは、アメリカが生んだ近代建築の巨匠です。生涯で800を超す設計事例のうち400は実現したといわれ、ル・コルビュジェ、ミース・ファン・デル・ローエと共に20世紀を代表する近代建築の三大巨匠と呼ばれています。

1867年にアメリカ・ウィスコンシン州で生まれ、シカゴ派の巨匠ルイス・サリヴァンに師事した後、1893年より独立し建築家として名を馳せました。当時は機能性と合理性を求める“モダニズム”が建築界の潮流でしたが、ライトは“周囲の自然環境と融和し、豊かな人間性を保証する建築”こそが理想であると考え、 “有機的建築(organic architecture)”を提唱しました。主に住宅建築に作品が多く、「カウフマン邸(落水荘)」「グッゲンハイム美術館」などが有名。

ライトは浮世絵のコレクターとしても知られ、日本にも度々足を運びました。日本では旧帝国ホテルの設計者としても名が知られています。ヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅)は、ライトが帝国ホテル建築のために来日していた1918年に設計されました。ライトの業績の多くは母国アメリカのもので、国外の業績は計画案も含めても30数件と少なく、その約1/3が日本のものです。実際に建築されたのは当館も含めて6件、その中で現在まで建築当初の姿を留めているのは、東京・池袋の自由学園明日館とヨドコウ迎賓館のみとなりました。