オフィスリノベーション<102号室>

マンションの1室をリノベーションしてオフィスとして活用する

 リノベーションを行ったのは2019年3月~4月にかけて約1ヵ月間です。元々は居住用として使われていたマンションの1室を大胆にデザイン。
 デザインは、東京・南青山のインテリアショップにしていただきました。フランス・パリで毎年2回行われているメゾン エ オブジェに行き、フレンチスタイルを基調とした可愛らしく明るいイメージです。女性が働きたくなる、若い人がたのしい気持ちになることをイメージしています。
 古い住居が、生まれ変わって新たな価値を生み出す=リノベーション

畳部屋が打ち合わせルーム+ネット会議ルームへ

 元々は襖・押し入れの文化だった畳部屋に壁面収納として棚を制作しました。クロスのカラーや付近の配色も計算されたものです。

ビフォーアフター

 以前の物件との対比はお恥ずかしい反面ではありますが、イメージが伝わりやすいこともありますのでこちらにビフォーアフターの写真を掲載いたします。建具が入る以前のものもありますので、現在の雰囲気が知りたい方は是非、一度事務所までご来所ください。

1986年に建築された当時のファミリータイプのマンションを改修
玄関の横の壁は一度取り払い、玄関と部屋を一体化させて広く感じさせます
ほとんど物置と化していた物件が明るくなりました
事務作業を行うスペースです。カウンターに並んで作業がしやすくなっています
クロスやクッションフロアや照明でイメージがガラッと変わります
キッチンがあった場所は明るくお洒落になりました
同じ場所でも見る角度によって、カラーコンビネーションが異なります
以前、お風呂だったところは、本棚の扉をつけて、収納スペースになりました
襖・押し入れは棚に変わり、サッシは変わらず、枠は変わりました
天井はピンク色に塗装
古いお家も生まれ変わって、新しい価値を生み出す