営業マンが知っていると便利なスマートマナー
人の魅力が大事な時代
WEBマーケティングが主力の時代では自社のWEBサイトやSNSを活用した集客がメインとなっていましたが、これからは人と人との繋がりや実際に対面したときの好感度が重要になりそうです。
「人は人から物を買う」という言葉があるように、同じ商品・サービスであっても、どんな人から購入したか?それだけで買い手側の印象は様変わりします。
スマートマナーって何?
スマートマナーとは好感度に特化した時代に合わせたマナー研修です。
しきたりやルールを守ることを優先するのではなく、相手方の印象を第一に考えるマナーの在り方を指します。マナーには2種類あり「好感度を下げないマナー」と「好感度を上げるマナー」があります。
メラビアンの法則
スマートマナーで最も重要なことは「見た目」です。見た目に清潔感がなく、所作・立ち居振る舞いが整っていないと粗が目立ちます。メラビアンの法則では「人と人とのコミュニケーションにおいて、言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%のウェイトで影響を与える」とされています。
挨拶をするときも、歩きながらするのではなく、一度立ち止まって会釈するだけでも丁寧さが際立ち喜ばれます。
今回のポイント
- 相手からの「見え方」に気を付ける
- しきたりやルールよりもTPO(時・場所・場合)で考える
- 好感度を下げないだけじゃなく、好感度を上げることが大事